住宅購入を決めた出来事
私は40代のサラリーマンです。家族は妻と小学生の長男、幼稚園児の長女の四人家族です。
現在幼稚園児の長女が生まれるタイミングで、注文住宅を購入することに、私たちは決めました。
理由はいたって簡単で、それまで住んでいたアパートが四人家族になり、手狭となったためです。
注文住宅を購入すると決めたと記載しましたが、当初は分譲の住宅にする方向でした。
ただし、ちょうどそのタイミングで、実家の両親が引っ越し、実家の土地を利用できることになったので、注文住宅で家を購入することに決めた次第です。
ですから、土地代は0円でしたが、実家の家を取り壊す費用がかかり、それが100万円強かかりましたが、予算に余裕はそんなになかったので、両親には大変感謝しています。
ちなみに、土地の広さは35坪のほぼ正方形の形の土地でした。
妥協せず予算オーバー。でも後悔はなし!
なお、設計をお願いするのは、大手のハウスメーカーを考えていましたが、大手の注文住宅は、注文と言っても、型がある程度決まっており、どこもあまり魅力のある提案をしてもらえませんでした。
そんな中、大手ではないが、展示上で一段と個性的なモデルハウスだったハウスメーカーによりました。
そこでは、デザイナーと呼ばれる設計士が顧客のイメージをヒアリングをし、一から設計をしてくれ、こちらの想像をはるかに凌ぐ設計図を作成してくれたので、結局はこのハウスメーカーにお願いしました。
なお、価格ですが、やはり決まった型で建てない設計であり、当初の提示価格から大手のハウスメーカーより、高かったです。
ただし、他の大手のハウスメーカーの図面には魅力を感じなかったので、金額については納得し、契約しました。
なお、価格については、当初の提示価格自体も高かったのですが、細部を積めていくにつれ、床をすべて無垢の木にするなどしたため、想定よりかなり大きくなりました。
当初2800万円ぐらいの予定が、実際には3300万円ぐらいかかりました。
ただし、一生の買い物なので、安易に妥協せずに良かったと思っています。