こだわりたくて注文住宅に決めてました
注文住宅を建てるきっかけとなったのが、結婚して子供が生まれたことでした。
自分達がこういう家に住みたいというのが明確にあったため、注文住宅であれば、自分達が気に入った家づくりができると思い、ハウスメーカーを通して何度も相談をし、やっとの思いで新築を建てることができたのです。
予算は大体2000万ほどでしたが、収納スペースは多く作り、リビングやキッチンスペースもできるだけ出入りしやすいように広く造ってもらいました。
自分や旦那も含め、最初はかなり納得のいく出来になったと思ったのですが、家の事について詳しくなかった私達は、ある大きなデメリットに気づいてしまったのです。
住んでみて気づいた失敗した所
それは、コンセントの差込口が極端に少なかったことです。
家を建てるだけでなく、生活していく上で、ある程度の家電製品は必要になってくるわけですが、ここに電化製品を置きたいと思っていても、肝心なところでコンセントが差し込めなかったりということがよくありました。
なので新しく家を建てる時に余分でもいいので、コンセントの差込口はたくさん設けたほうがよかったなと後々後悔したのです。
もう一つは玄関の収納スペースです。収納スペースはできるだけ多く作ってあったのですが、玄関の収納はあったものの、そこまで大きなスペースを作ることはありませんでした。
家を建てる時に意識する方は少ないかもしれませんが、家に住み始めるとだんだん靴は増えていきます。
なので、ちょっと収納スペースが大きいかなというぐらいが丁度いいと思います。
もう一つは日当たりや気温、湿度に関しての問題です。日が当たる部分に窓を取り付ければ、部屋が明るくなり、暮らしも快適になると思うのですが、その部分もきちんと考えておらず、日の当たらない部分に窓を取り付けてしまったため、日中でも暗く感じてしまいます。
ささいなことではありますが、こうした細かい部分もよく相談して家を建てることをお勧めします。
この記事を読んで、ぜひ参考にしてみてください。