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注文住宅失敗

注文住宅で建てた一戸建ての廊下を細くしすぎて大失敗

注文住宅で一戸建て住宅を建てて、そして後悔しているところが「廊下の細さ」です。注文住宅でマイホームを建ててみて、まさに「想像と違った!」とか、「思ってたんと違う!」というのがこの狭目の廊下なのですよね。

設計段階では「べつにいい」と思っていたのです。廊下なんて人一人が通ることができればいいわけです。逆にいえば、廊下部分のスペースを不必要に幅広くとっていることが無意味だと思っていました。

そしてまた、こちらは結局やめておいたのですけれど、クローゼットに関してもやや細めにしようかと検討しましたからね。というか、注文住宅のわが家を設計してくれた設計士さんにも、その旨は伝えておりますし。

「クローゼットとか廊下とか細めにして、そしてリビングだとか子供部屋とか各部屋をできるだけ広くしてー」ということを、わが家を設計してくれた設計士さんに伝えているのです。

実際にこれらのスペースを通常のサイズよりもやや小さく作っている建売住宅やハウスメーカーの住宅がありますからね。わが家もそれにならって、廊下とクローゼットともに少しだけ狭目なサイズにしようと思ったのです。

けれども設計士の方によれば、「間取り的にクローゼットを小さくする必要がないし、クローゼットを小さくして部屋のスペースを広げなくても、十分な広さは確保できる」ということでした。ですから収納は通常サイズにしたのですよね。

しかし廊下に関しては、バスルームおよび脱衣所を大きくしたいといった希望もあって、やや狭目に設計してもらいました。けれど今更ながら、その必要もなかったかなーと思っています。やはり廊下は廊下の標準サイズあってこその廊下ですよ。ストレスなく廊下が使用できるようにと、考えられての廊下のサイズなのですからね。

いや、今更言っても仕方がないことですし、それに廊下が細くてそこまで不便をしているわけではないのですが、ただやっぱり廊下についても標準サイズでよかったかもと思っています。実際に使ってみないと生活をしてみないと、よくわからない部分が大きいからこそ家づくりって大変だなーと思いますね。

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