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2800万円の家

2800万円の家で1階リビングか2階リビングか迷った結果・・・

3年前に建築しましたが、注文住宅を建築するのは想像以上にパワーがいるものでした。

住宅ハウジングセンターに通い、お気に入りの住宅会社を見つけてから、申し込み・契約・打ち合わせ・さらに打ち合わせ・打ち合わせ・銀行ローン審査・地鎮祭・上棟式・・・・・と、申し込みしてから引き渡しを受けるまでの約1年間は、とにかく新築住宅のことにかかりきりになりました。

予算は2500万円で組んでいましたが、やはり打ち合わせを重ねるほどグレードの高い設備を選びたくなったり、外構を豪華にしたくなったりと欲求が増えてしまい(担当の営業マンが勧め上手だったのもありますが)最終的に木造2階建て4LDK延床面積32坪で約2,800万円になってしまいました。

まあ仕方ないでしょう。どうしても3,000万円は超えたくなかったので、価格的にはまずまず満足しています。

ただ「理想的な家を作るのは設計を3回は経験しなければならない」といった格言があるようですが、やはりここはもっとこうしたほうが良かったのかな、という部分はどうしても出てきてしまいます。

いちばん悩んだ点は、リビングを1階にするか、2階にするかという点でした。

北接道で南側の目の前に住宅が建っているため、1階をリビングにすると日当たりがあまり確保できません。

しかしリビングは1階というのが一般的だと思います。

各寝室が1階にあってリビングが2階だと、2人の子どもたちが学校帰りにリビングを通らずに自分の部屋に行けてしまうため、こもりがちになってしまうのではないかという不安もあり、日当たりよりも機能性重視で1階リビングを選択しました。

それでも土日祝日に自宅にいると、どうしても明るさが確保されていないのが少しさみしく感じます。
もしかしたら2階をリビングにする選択もあったかなと感じます。

もう1点は、シューズクロークでした。
玄関の中に土間で続いた収納スペースを提案されたのですが「下駄箱で十分」と却下してしまいました。

でも靴で入ることができるシューズクロークがあると、子供たちの縄跳びやボールを入れることもできるし、幅広く活用できる場所になったのではないかと実感しました。

ここは少しお金がかかっても追加してよかったのかなと思っています。

ただリビングもシューズクロークも強いて言うならばという不満なので、家族4人で住むには十分な満足できる家に仕上がっていると思うし、自分にとっては最高のマイホームです。

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