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お金がかかってもつけたいと思った設備は迷わずつけるべし

自由設計でマイホームを購入しました。実際住んでみて後悔した点は、2階ベランダに水道栓をつけなかったことです。

設計段階ではつける予定でしたが、いざスポンサーである両家両親に家の図面を見せると、2階のベランダはそれ程汚れないから必要ない、そこにお金をかけるなんて勿体ない、

と反対を受け納得できないまま断念しました。

それまで住んでいたマンションは4階で、毎日砂ぼこりが凄かったので、2階に洗面もないし水道栓があったら便利だと考えていたのですが、みんなからの反対でつけない方向で決定しました。

けれど実際は、土地柄の周囲環境もあり、日々砂ぼこりでベランダ床面や桟は白くなり、窓の汚れも目立ちます。

水拭きしないと布団や洗濯物が干せません。家は1階リビング・水回りなので、その都度バケツに水を汲んで持って上がり、庭の水道栓からのシャワーホースの引き上げをして、ベランダの掃除をする少し面倒臭いことになっています。

私はあまり準備もせず、家の完成設計図をただ見せる形で両親に見せ、責められてしまい、特に反論もできないまま負けてしまいました。

設計図を見せる前に、主人ともっと必要性の根拠の打ち合わせや吟味をしておけばよかったなと思います。

そして自分の家の設計をただ見せるのではなく、スポンサーである両親にプレゼンするつもりで臨めばよかったなと思います。

その土地のその住環境に住むのは自分と家族です。両親でもお友達でもありません。自分が住んだときに、自分の生活スタイルや性格を吟味できるのは自分であり、助け合えるのは一緒に住む家族です。

スポンサーの意見は参考までにして、家族で話し合った決定は、その場の流れで変更しない方がいいと思います。

自分が必要だと思って設計を考えたものは、きっと実際に住んでからも必要になります。

お金がかかってもつけたいと思った設備については、設計時点で一緒に住む家族とよく話し合い、反対にあっても根気よく説得して、自分も相手も納得できる方向で結論を導き出してください。

やっぱりこうしておけばよかった、と考えてしまう結果になるのは、本当にもったいないと思います。

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