子供が生まれて社宅を出ることにしました
私は、ハウスメーカーである「一条工務店」で注文住宅を建築しました。
私は転勤の多い会社に勤めています。結婚してからは社宅に住んでいましたが、子供が生まれたタイミングで「自分が転勤しても、子供は巻き込みたくない。
1つの地域で安心して暮らしてほしい」という思いから家を買おうと決めました。
幸いにも妻の実家の近くに77坪の土地がありましたので、それを900万円で購入しました。
一条工務店の家は、全館床暖房であったり24時間機械式換気システムを導入しているなど性能が大変優れていると感じて契約しました。
設備も高級感があり落ち着いた雰囲気で暮らせると思いましたが、グレードが上がったりしたことなどから当初予算よりは高くなってしまいました。
土地と合わせて3000万円くらいの予算を想定していましたが結局、建物価格が2300万円となったことなどから合計で3200万となってしまいました。
値引がない事が逆に良かった!?
一般的なハウスメーカーや工務店などは、当初の価格から値引きなどを行っていくことがよくあります。
一方で一条工務店ではすべての部材や設備に決まった値段がつけられているため、基本的に値引きは行いません。
しかしそのことは逆に良かったと考えています。
値引きをしないということは、間違いなくその部材や設備を導入してくれるということであり
目に見えないところでコストカットされているのではないかという疑念を抱くことなく信頼して建築をお願いすることができました。
しかも自分たちも納得して高機能の設備を導入することができたため予算よりも高額になったことに対しても特に不満を抱くことはありませんでした。
家を建てようとすると真っ先に必要になってくるのが資金繰りです。
一条工務店では住宅ローンの相談にも親身になってくれましたし契約手続きにも同行していただきました。
建築後のアフターフォローがしっかりしており、2年点検などで無料で対応していただきました。
思えば、最初に住宅展示場を訪問したのも一条工務店でした。
そのことが、いまとなっても本当に良かったなと思っています。