自分の家を作るということは、とても夢のあることですね。
そのため度々はできないので、じっくりと時間をかけてその計画を立てることが必要となります。
しかしいざ、作り始めるとそこで安心をしてしまってそのままにしてしまうことがあるのです。
私が家を建てる時も、そうでした。
ほとんどその時の状態を見ることがなかったのです。仕事で忙しくしていたということもあり、そのままお任せ状態となっていました。
それは、いけないことと感じます。
そのように感じるのは、やっぱり自分の希望通りになっているのかしっかり確認をすることが重要ということです。
私の場合は、計画どおりにしてもらっていたと思います。
ところが友人の自宅の場合は、壁紙が違っていたようです。
一階と二階のトイレの壁紙が反対になっていたということでした。
それは些細なことかもしれません。
しかしやっぱりそんなことがあると、なんとなく不安ですね。
もしかしたらほかにも、そんなところがあるのではないかと思ってしまうのです。
そのため、作っている時も見ることが大切と思った事でした。
そして私の場合は、家が仕上がった最後の確認が重要と思っています。
私はそのことは、そんなに重要と思っていなかったので気にしていなかったのです。
ところが住み始めると、案外といろいろな細かいところでちょっとこれはと思うことがありました。
それは、壁紙の一部が剥がれかけていたことです。
それは、下のほうだったので全く気付かなかったのです。
ところが犬が気づいて、その部分を剥がしてしまったのです。
犬は小さいところを見つけることが簡単なのです。
しかも下の部分なので、犬のちょうどの視野のところなんですね。
その結果、壁紙が相当剥がれてしまいました。
しかしそのことが最初からそうなっていたと言うことができませんでした。
自分がしっかりと確認をしていなかったので、その自信がないのです。
しまったと思うことがあったので、それは確認を十分にしたほうがいいと思っています。