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建売住宅

オール電化住宅、コンセントの位置は十分考えて!

人は三度目の家づくりで初めて理想の家が建つ、なんていいますよね。
あこがれの注文住宅を建て、うきうきで生活を始めたら色々不備が見つかるものです。

うちの場合はコンセントの位置。
クロスの色や間取り、洗面所のデザインなんかは相当こだわった私たちですが、コンセントの位置などは特に気にはしておらず、ハウスメーカーの設計担当者の言われるがままに特にチェックもせず済ませてしまいました。
そういえば、先に家を建てたいとこが、「コンセントの位置なんて1箇所1000円前後で増やせるから、とりあえずいろんなところにつけてた方がいいよ!」言ってました。
でも、正直他の事ばかりに気を取られて、すっかり忘れていました・・・。

具体的にどう困ったかというと、まず一番は掃除機。
手持ちの掃除機のコードの長さでは、1階全部を掃除機かけようと思ったら必ず3回もコンセントの場所を付け替えないといけないのです。
家の中央に一番近い所のコンセントを使っても、家の隅が微妙に(1~2mほど)届かない!掃除の動線をもっとよく考えてコンセントの場所を決めておけばよかったなあと後悔です。

また、コンセントについてはブレーカーの問題もあります。
夕方の、晩御飯の支度で一番忙しい時間。キッチンで炊飯器にIHヒーター、電子レンジを同時に使っている時もたまにあります。
で、掃除機を同時にかけようと一見キッチンからちょっと離れた所のコンセントに掃除機をつないで起動すると、バチッ!キッチン周りのブレーカーが落ちてしまうのです。
はい、どうやらその離れたコンセントもキッチンと同じエリアに含まれているらしくて・・・。
お陰で、ただでさえ掃除機をかける時はコンセントを何度も付け替えないといけないのに、キッチン周りを避けてコンセントを使用しないといけないので余計に付け替え回数が増えるわけです。
ブレーカーに関しては、掃除機をかけていなくても、上記の炊飯器にIHヒーター、電子レンジ、それにトースターも増えると確実にブレーカーが落ちます。

オール電化住宅において、キッチン周りは一番電気を使う場所の一つ。キッチン=一つのエリアとするのではなく、トースターなどはリビングのエリアにするなど、コンセントの位置とグルーピングをもっと考えるべきでした。

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