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北国のマイホームには無落雪工法、コロナルーフがおすすめ

私の住んでいる北国では住宅を建てるにあたり、まず第一に考える事は雪の降る地方なので、雪対策です。

建設予定地のまわりに降りたまった雪を置くところがあるか、周りに空地があればそこまで雪を持って行き置けますが、なければ自分の敷地内にためておき対処しなければなりません。

降雪でたまった雪はもちろんの事ですが、屋根からの雪も考えなくてはなりません。
そこで我が家の屋根は無落雪工法を採用しました。

無落雪工法にもいろいろありまして、屋根を平らにしてドレンを設け、そこに電気ヒーターをつけて少しづづ溶かす方法、もう一つは2×4工法で3角屋根を丈夫に作り、そこに雪の滑らない材質の屋根材を張る工法です。

私が採用したのは後者の工法です。

屋根にコロナルーフと言う表面がざらざらした材質でかたちは洋風の瓦のような形です。
これは夢のような屋根材で、雪が三角の屋根に張り付いたまま全く落ちることはありません。

しかも品質30年保障付き、北国のやねで定番のとらん屋根では落ちた雪のかたずけ作業はもちろんのこと10年もすればトタン表面の塗装も痛みが出てきて、再塗装が必要になります。
これには費用が面積にもよりますが、約30万円は必要です。これに比べてコロナルーフは雪が落ちないので、落雪の心配もなく大助かりです。

北国の屋根材は断然、コロナルーフをお勧めいたします。
次に北国の住宅では冬期の暖房設備の選択が大事です。

北国で一般的なのは暖房専用のボイラーを設置しお湯を沸かし、それを各部屋に設置した器具に循環させて各部屋を暖める方法が一般的です。
ですがこの方法だとボイラーを暖房用と給湯用の二台設置しなくてはなりません。

大抵はユーティリティに二台設置するのですがスペース的にもかなり負担があり常に動作しているので夜間の動作音も気になります。
なので我が家では今話題の寒冷地エアコンを選択しました。
これにより、北海道でも夏場のエアコンも必要になり、1台で冷房と暖房を賄えます。

なので北海道でのマイホームにはコロナルーフと寒冷地エアコンお勧めです

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