完成が遅れたのは、あれこれ悩みすぎたから!?
注文住宅で家を建てることを決めたのはいいのですが、なかなか設計図が完成しなくて、それで結局、実際にマイホームが完成したのは、私たちが希望していた予定よりも4ヶ月遅れてのことになってしまいました。
上記のように言いますと、いかにも工務店さんが悪いように思うかも知れませんが、ハッキリ言って悪いのはうちの主人です。
工務店の設計士さんは打ち合わせ後に、1週間もあれば設計図を上げてくれていました。
しかし、うちの主人が上がってきた設計図に対して「あーでもないこーでもない」と、いろいろと考えていて、そのせいで当初の予定よりもだいぶ遅れてしまったのです。
マイホームは一生に一度の大きな買い物なんですから「あーでもないこーでもない」と、悩むのは別にいいんです。
私だって設計士さんが上げてくれた設計図をくまなく見て、たくさん考えていましたから。
しかし、主人は時間がかかりすぎるのです。
主人がいう「それ(家づくり)ばっかりやっているわけじゃないんだから、早くしろと言われたって無理!仕事があるし無理!」
と、いう点もわかりますけれど、かといって休日である土日にも家のことについてとくにやっていなかったじゃない!と言いたいですよ。
そんなんだから、最終的な設計図が完成されるまでずいぶんと時間がかかってしまったのです。
そして、いざ最終的な設計図が完成したら、工務店さんは別の家を建てているからすぐには建設に入れないじゃないですか。
ものすごく当たり前のことですが。
工務店さんにしても、うちの家だけを建てるだけの会社ではないですから。
会社を運営していくために、暇なく家を建てているわけです。ですから、我が家の設計図が完成したから「じゃあすぐに建設に取り掛かります」という風にはなりません。
そして結局、建設の順番待ちをして私たちの希望から4ヶ月後ぐらいに工事に入り、そして3ヶ月後に完成となったのです。
まあ、最終的な設計図の完成までに既に1年を費やしていたので、このぐらいの遅れは既にどうってことないことのように感じていたのですけれど。
注文住宅は自分たちの好きなように設計ができるのはメリットでもあるのですが、そこがデメリットというかウィークポイントになることもあると我が家の場合は思いました。