家の建て替えを決めたキッカケ
私が家を検討したのは、母親のところです。
そこで一人で暮らしているのですが、築50年となっているのです。
母親は、その古い家でずっと住んでいました。
そのため、これからの地震等に備えた家がいいと思ったのです。
今のままでは倒れてしまう恐れがあります、それは、大変なことですね。
その家は、坪数は30、建物価格は2000万円でした。
土地はそのまま立て替えたのでかかっていません。
いろいろと検討した結果、木を生かした家つくりをしたいという希望があったので工務店にお願いをすることにしました。
本当はハウスメーカーのほうが安全かなと思うところもありました。
しかし実際に話を聞くと、そんな不安もなくなったのです。
今までの工務店の印象がかわり、工務店もいいなと思ったことでした。
その価格は、後から追加することもありましたがそのほかのところで価格を抑えるなどして、2000万円から増えることはありませんでした。
それはとても良かったと思っています。
それ以上になると、現金で買うことになっていたのでローンを組むことができずに困っていたからです。
その金額内でできたことに、とても満足をしています。
住みやすい家づくり
そしてその家は、ほとんど木で出来ているのでとても気持ちいいです。
しかも地震に強い家ということで、その点でも安心しているところです。
母親が暮らすので、全てバリアフリーとなっていてトイレなどは今までのものと大違いです。
これなら転ぶこともないだろうと思ったことでした。
そしていつも過ごすことが多くなるリビングは、床暖房にしています。
年を取ると、とても寒さに弱いですね。
そのことから、冬は床暖房を使うことにして夏はクーラーを使うことができるようにしました。
また、洗濯物を部屋の中で干すことができるようにしました。
南に、洗濯物を干すことができる縁側のようなものを作りました。
過ごしやすい家として、どんどんよい家ができますね。
母親の家を見ていると、自分も建て替えをしたくなっています。