注文住宅は高くつくって聞くけど、どうなの??
注文住宅は高いというイメージを持っている人もいるのかも知れませんが、実際には必ず高くなるわけではありません。
むしろ、注文住宅だからこそ自分たちで金額調整ができる点は利点だと感じました。
わが家は注文住宅で一戸建て住宅を建てたのですが、
その時に思ったことは「注文住宅って必ずしも金額が高くなるわけじゃないんだな」ということです。
そしてもうひとつは、「注文住宅の費用って住宅設備の値段で決まる」ということも。
まず、注文住宅の話をするために訪れた工務店にて、設計士さんに要望を伝えました。
「どのような間取りの家がいいのか?」という非常にざっくりとしたものです。
そして、自分たちが思い描くようなマイホームが掲載されているカタログなども見せてもらいました。
それはハウスメーカーのカタログだったのですが、
設計士さんいわく「そこに表示されている販売価格よりも、もう少し費用は抑えられますよ」ということでした。
ハウスメーカーで販売している一戸建て住宅は、
ハウスメーカーが仲介することで、その分の手数料も上乗せされるでしょうから、それはまあそうでしょうと思いました。
工務店さんの話しによると、なんでも「ハウスメーカーの場合は、お付き合いやまとめ買いなどによって、
住宅設備は何割か引きで設置することができるのだけれど、
その分会社側へとお金が行くので、総合的には販売価格は変わらないか、少し高くなることもある」ということです。
ですから「安くなるものは安くなるけれど、高くつくところもあるので、トータルすると変わらない」ということのようです。
しかし注文住宅の場合ですと、
すべて自分たちで調整できるので、そこがメリットです。
なにが必要で、なにが不要か見極めよう!
一戸建てマイホームで、自分たちがしっかりとお金をかけたいところはかけられて、
そして自分たちが「あ、これは別にいいかな」と思うところは省くことができるところが魅力です。
ただ、最終調整は住宅設備でした。
家自体の値段ってそれほど変わらないのです。
調整にも限界がありますからね。それならばどこで調整をするのかと言えば、やっぱり「住宅設備」になります。
工務店で建てるにしても、卸売価格で入れることができるのですが、それでも「設備って高いなぁ」と思います。
注文住宅は自分たちで調整できるところが最大のメリットですが、
しかし同時に非常に頭を悩ませますね。
脳みそフル回転で予算内に収めようと頑張りましょう。