子供の入学前にマイホームを決めました!
結婚後、社宅に住んでいましたが、8年経過したら、退出しないといけないという会社の決まりがあり、家探しを始めました。
もう一つは、夫が本社勤務になり、転勤の可能性があまりなくなったため、持ち家で一つのところに落ち着いてもいいかな、と思えたこともあります。
さらに、子どもが生まれ、社宅では手狭になったことと、子どもの年齢もあり、小学校での転校を避けたいという意図もあって、子どもが小学生になるまえに、新居に引越したいという考えもありました。
思いったって、土地探しから始めました。
条件は、夫の会社からそう遠くない複数の地方都市のなかで、JRの駅から徒歩圏内ということでした。
なぜなら、車社会の地域でしたから、あまりバスは期待できず、また、できれば将来子どもを都市部の私学に通わせたいという希望も持っていましたので、JRの駅から徒歩圏内であることが必須条件でした。
予算は、いろいろな手続きの費用や引越し費用など、全てを含めて5000万円でしたので、土地の利便性を考えたときには、土地の坪数をおさえるという選択肢しかありませんでした。
結局、土地関連でかかった費用は約45>坪で、約2500万円でした。
3回家を建てないと満足できない!?
その土地に建てた家は二階建て、約35坪程度の大きさでした。
かかった費用は約2000万円です。地方の中堅の工務店に依頼しました。
というよりも、建築条件付きの土地だったので、そうせざるをえなかったです。
そのほか、外構部分や庭、銀行のローンの申請、家具・調度品購入、引越しなど、もろもろの費用で、合計ほぼ5000万円になりました。
ちょうど予算内に収まりましたけど、予算内に収めるようにした、というのが正解で、本当はこうしたかった、ということが多々あったのですが、断念しました。
その点からいえば、想定していた価格より土地代金が高かったことにより、合計では高くなった、ということになるかと思います。
ただ、最初から無理をして、ローン返済ができなくなることを避けたかったから、やむを得ません。結果として、ローンは順調に支払うことができましたが。
ただ、住んでみて思うことは家は三度建てないと満足できないといわれるとおり、ああすればよかった、こうすればよかった
という点が多々あるので、最初はあまり無理をせずに家を持ち、ついで理想の家に移り住めるように、お金を貯めていき自分の夢を一生かけてかなえるというのもいいのではないかと思いました。