注文住宅は、とにかく担当者が重要です。そのセンスによって、いくらでもいい家そうでない家が決まるのです。間違いが少ないのは、有名な住宅メーカーで建てることでしょう。住宅メーカーの難点は分譲地が駅から遠いところにある場合が多いということです。
ベストなのは、自分で土地を探して、これは長い年月がかかります。いい土地はそう簡単には出てこないからです。
そこで、2年ぐらいは土地選びに時間を取り、住宅メーカーで気に入ったところで建築するというのがベストでしょう。
高いですが、間違いがないので、あと後考えると、お得だと思います。たくさん気を使ってくれるのです。有名でないと、配慮が行き届かないことが多く、後で、腹の立つこともあるのです。
価格は、2000万円ぐらいは違うかもしれません。それでも、価値が高いのです。耐震性もそうだし、設備にしても、外観もです。
あとで困るくらいなら、高いところがいいと思います。
また、施主が気ままなところもきっちりと訂正してくれるのです。施主があと後困ることを想定して考えてくれます。材料の発注中心にしてしまう会社もあるので、儲けのことばかり前面に出すのが、悲しいところです。メーカーであれば、そのようなトラブルはまずありません。
モデルハウスもあるので、そこを逸脱しないのです。ところが、木造だと、自由にできるということもあり、施主の意向を強く出しすぎるのです。
ただし、設備は大変いいものを使うことができるのです。機能もよくて、安く上がります。気に入ったブランドを使うべきです。おトイレもタンクレスにできるし、お風呂も暖房もつけて、あたたかくはいることもできます。
ゆっくりとくつろげる広さも確保できるのです。建売が確実に費用は少なくて済みますが、どうしても、自分の好みの家を建てたい時には、注文住宅しかありません。とにかく、個人的には、一番大切なのは、土地選びなので、そこは、メーカーに任せることなく、自分で選びます。