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2000万円の家

予算2000万円だったが、予想以上に高かった注文住宅

当初の予算よりオーバー?

私は二年前に注文建築で家を建てました。

どこで建てるかを色々なメーカーの展示場をまわりましたが、結局地元のデザイナーズブランドの小さな工務店さんにお願いすることにしました。

当初考えていたのは、予算2000万円です。

建てる坪数から言っても安くもなく、高かくもなくと言った具合で坪単価は45万円位でした。

しかし、打ち合わせをしていくと、あれもこれも標準仕様だともの足りなくなり、部材を変更したりデザインを変更したりと、土地を購入してから随分長い時間を使ってしまいました。

私達は、この時期同時に二つの工務店さんでお話を進めていましたが、片方の工務店さんは、よほどの仕様変更がないと追加でお金は要らないと言い切っていました。

結果、熱意と家に対する考え方に押されてその工務店にお願いすることになったのですが、請負契約を結んでからが、下請けさんがつかまらないので他の会社にお願いすることになったり、

予定の物が市役所の見解の相違で、別の仕様にしなければ造る事が出来ないなど、何度同じような話をする様になり、大丈夫なのかと心配になりました。

自分でも調査が必要です

最初の仕様とは全く違うもので工作するようになり、そこだけで200万円も当初の予算から上がることになりました。

そんな事なら、最初に市役所の見解を聞いた上で

契約をする様にしてくれれば予算を上げることはなかったのです。

最終の詰めの話し合いが出来ているものとばかり勝手に解釈したのが間違いだったのです。

難しい問題と考えていましたが、その一部を変更することで、アプローチや、玄関周り、間取りについても変更を余儀なくされました。

ご近所さんからの工作物に関しての要望もあり外構や配管設備の移設工事まで負担することにになったのです。

平地ではなく今回は道路面より一段下がった土地へのアプローチや高基礎の住宅工事をお願いしましたが、工事内容は、契約してから一転して始めの話しとは随分違うものになりました。

出来上がりは満足していますが、当初の予算より400万円以上の出費です。分からないなりに確認申請が上手く行くのか自分でも調査する事が大切だと考えさせられました。

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