マイホーム購入を決めたキッカケと土地探し
土地48坪、建物価格2500万円、土地価格1500万円でした。
結婚してからアパート住まいで子供も二人に増えました。
手狭なになったことからいい物件があれば買いたいとアンテナを張っていました。
いくつか見に行ったのですが、なかなか条件にあうものは見つかりませんでした。
そうしているうちに上の子が小学校に入り、転校はさせたくなかったことから学区内で探すことになりました。
学区は古い住宅地ですが、物件はしばらく出てきませんでした。
ようやく見つかったのが今住んでいる物件です。
更地で購入しました。
ただ、道路より3メートルほど高かったため、擁壁や階段に300万円ほどかかることがわかっていました。
その分土地代は安かったです。土地代と擁壁代を足すとだいたい周辺の相場になります。
予想外の出費で予算オーバー
建築は市内の工務店にお願いしました。
昔からやってるところで評判も悪くなかったからです。
これが少し失敗でした。
いわゆる昔かたぎの大工さんで今の断熱だとか、住宅設備にはやや疎かったのです。
何とかお願いしたり、強引にでもこちらの要望を通したりして何とか完成しました。
大工さんだけあって材木や仕上げは素晴らしいものでした。
大工仕事に限っていえば満足しています。ただ、断熱は佳くなく、冬場は寒いです。
値段は当初は3500万円程度を予定していました。
そこから追加工事やら仕様変更やらで500万円ほど上昇しました。
結果、4000万円ほどかかりました。これはこちらの要望で変更したものもありますが、やむを得ず加えたものもあります。
予想外だったのは窓が高かったことです。
ペアガラス、複層ガラスなどいろんな種類があり、性能も違います。なるべくいいものを使った結果、予算をオーバーしました。
一方でその効果はよくわかりません。
いいガラスにしたからこの暖かさ、なのかもしれません。
家を建てるなんて何度もすることではありません。予想外のことは起こるものと思ったほうがよいかもせれません。
予定にこだわりすぎるのもよくないと思いますよ。