私は建売で新築の住宅を35年ローンで購入しました。
現在住宅にかかわる仕事をしているので建物の代金を目にする機会が多く、また様々な助成金が国からだったり地方自治体から出ることを最近詳しく知りもっとこういった有効的な助成制度を使って家を建てればより補助が受けられてお得に購入できたのになと少し後悔しています。
大体新築から日が経つにつれて、建売住宅の場合どんどん価格が安くなりますので、新築から日が経つことが気にならないようであれば、少し送れた時期に建売住宅を購入することで家を購入する資金は大分節約できることになると思います。
私が建てた家は地元では名の知れたホームメーカーで購入したのですが、やはり細かい所をみるとトイレの収納の端っこがずれがあって隙間風が寒かったり、ふすまの立て付けが悪かったりと少しずつ細々とした難点はでてきましたが、おおよそ家の仕様には満足していて居心地よく住んでいます。
比較的広い作りの物件を購入したので家族6人ですが広々として暮らしています。
銀行のローンについても金利の低い銀行のプランを探して契約したので今のところ滞りなくローンを返していけていますし、今後も払い続けられると思います。
予想以上に費用がかかっているのが固定資産税なのですがこれは意外と住んでからしか調べない人が多いと思いますが、予め家を購入する自治体の固定資産税がどれくらいかかるのかを調べておくと安心できるかもしれません。
また住む地域の自治会でかかる自治会費なども高い所と安い所ではかなりの差がありますのでそれもわかるようでしたら予め調べておく方が無難かと思います。
家の購入は一生に一度の大切な場面ですので慎重になりことが大切です。
でも躊躇していつまでも機会を逃していてはいつまでたっても自分のマイホームを持つことができないのでここぞという時には決断して購入することも決め手だと思います。
最後には家も出会いだと思いますので運命の家が見つかれば、すぐにとんとん拍子に購入までたどりつくこともあるかもしれませんね。