必然的に注文住宅で建てることになった別荘
普段住んでいる家はともかくとして別荘を持っているのですがそちらは注文住宅的なやり方で購入しました。
山奥にある家なのですがおよそ80坪ぐらいのところにログハウスのような家を建てました。
建物の価格は300万円ぐらいで土地の価格は一坪で言うと1万円くらいでしたから、その他もろもろで450万円ぐらいで作ることができました。
購入した時はまさにバブルの絶頂期だった時であり実はかなり高めでもありました。
本当に人がいないような山奥のところであり、当然、建売といったようなものはありませんでしたから自動的に注文住宅という形になりました。
一部分のみの注文で予算を安く抑えた
ここをこうして欲しいとか色々と細かいことをつけたのですがその一つがシャンデリアでした。
これがなかなか気に入っています。広く光を照らしてくれることも出来ますし、非常に大きいメリットがあると思います。
水道はともかくとして、ガスはもちろんプロパンになってしまうのですがそれでも普通に生活をすることができるようにはなっています。
トイレが汲み取り式ということがちょっと嫌なのですがこれはもう仕方ないことでしょう。
予算よりも実はかなり安く作ることができました。
予算としては実は500万円くらいの想定していたのですが多少安くできたので内装に使うことができました。
内装のための道具や家電などを揃えるのに残った予算を使えたのは、大きかったです。
注文住宅はかなり時間がかかりましたが私の場合はフルに注文をしたのではなくこの部分はこうしてほしいと言ったかなり小さい感じの規模での注文でしたから割と早く行ってもらうことができました。
既に20年以上経っていますが、今でも問題なく建っていますし、夏には涼しく過すためにいっています。注文した部分には不満はないのですが購入した位置がちょっと町から遠すぎたのでそこが不満でもあります。
ですが、外観や作り方に関してはまったく問題ありませんでしたから、次にまた家を建てる時にはフルで注文住宅にしてみたいと思えるくらいには良い建物を手に入れられたと思っています。