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愛犬家のための注文住宅を世田谷に建てた

東京23区の中でも高級住宅が並ぶ世田谷区。ここで、ペット犬と暮らす世帯向けに特化した、愛犬家のための注文住宅を建てました。

大手ではない建設会社に発注しました。この家は、ペット犬と一緒に暮らしやすい住宅で、さまざまな工夫を備えつけてあります。ペット用のトイレと寝床には小型の空気清浄機を設置し、犬独特の臭いが家にこもるのを防いでいます。

台所とリビングルーム(居間)の間には犬が台所へ侵入して飼い主と絡(から)まないように柵を設けています。
階段には鋼製の格子板(ふつう道路のわきの溝に設置されている)を設置しています。
これは、犬は足がはさまるのを恐れて格子板をいやがる習性があるためで2階へ上がれない仕組みだという。犬は格子状の足場が苦手なのです。さらに、犬用の足洗い場を玄関に直結させています。散歩から帰った犬の肉趾(にくし)が、部屋を汚さないような工夫です。

担当者は、ペットと人が同じ家族として快適に暮らせる適切な距離感を作っているのだといいます。また、この会社では、犬だけでなく猫をペットに持つ顧客向けの住宅にも対応して注文住宅を請け負っています。柱を登りあがることが多い猫にあわせて柱に縄を巻き付けて、爪がかかりして猫が登りやすくするなど、猫の習性に合わせた仕掛けを備えています。

さらに、私たちの家は、高断熱(熱の出入りがない)の戸建て注文住宅でもあります。つまり、ヒートショック対策のための注文住宅です。ヒートショックとは、急激な温度変化で高齢者らの体調が急変し、具合が悪くなることです。そのため、この家は、高齢者にやさしい、エアコン1台で家全体の温度を一定に保てる空調システムを完備しています。

一般的な家庭(エアコンを4~5台設置と想定)を基準にすると、エアコンの光熱費を4割削減できる省エネ効果もあります。新システムは屋根裏に設置したエアコンと空気清浄機を接続し、各部屋に送風管(ダクト)をつないで温風や冷風を送り込む。従来のエアコン一元化システムは、暖房専用でしたが、この新システムは冷暖房兼用です。

担当者によると「ダクトの張り巡らせ方がポイント」という。居間や寝室、玄関、風呂場の天井にダクトの送風口と換気口を設けて、家全体の温度を一定に保ちます。部屋ごとにエアコンの室内機や室外機を設置する必要がないため、スペースの有効利用に加え、見た目も良くなります。エアコンは、屋根裏部屋に収納されています。

この新しい空調システムでは、一般的な住宅では冬は居間と玄関の温度差が4.5度であるのに対し、温度差1.4度にまで抑えられました。これにより、急激な温度変化に弱い高齢者の体調も万全です。

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