今からおよそ40年ほど前の中学3年生の時に、2階建ての戸建ての広い庭付きの家に引っ越ししました。5000万円ほどで購入し、それまで住んでいた分譲の集合住宅の800万円を頭金として使用しました。
それまでの集合住宅は4畳半2部屋、6畳2部屋、台所という間取りでした。間取りは集合住宅にしては広い方だったが、4人兄弟を含めて合計6人家族ではとても狭いので、広い家に引っ越しする必要性を大いに感じていました。
引っ越しすることは私が小学校6年生ごろから両親はそれなりの話をしていて、土地を探していました。そして中学2年生の夏に土地がみつかって具体的な事柄が決まりました。
中学3年生の新学期に間に合わせて引っ越ししました。2階建てで1階は10畳と6畳2部屋と台所、そして2階は10畳と7畳半と6畳の3部屋という間取りです。
このように広い家に引っ越ししたおかげで、兄弟ひとりひとりが自分の部屋を持つことができました。
以前の集合住宅は狭くて閉塞感を感じたが、広い家に引っ越しして非常に解放感を感じました。このように広い家に引っ越しして、たんすやピアノ、机などの配置を決めることにおいても非常に楽しかったです。家も新しいので非常に気持ちも高揚していました。
引っ越しして、自分の部屋を決めるのに兄弟同士でいろいろと話し合い、親にもアドバイスをもらいました。そして念入りな話し合いの結果、各自が納得いく部屋で過ごすことができました。
そして周期的に兄弟同士で部屋をチェンジしたりして気分転換をはかりました。
良いことは部屋の間取りだけでなく、非常に広い庭も手に入れることができました。
このように広い庭を有効に活用したいと思い、植木を利用したり花を植えたり野菜を栽培したりしました。収穫物ができるのはとてもうれしくて達成感を感じました。
それを他の人に分け与える幸福感を味わうこともできました。このように家の庭を活用して植木やお花などを鑑賞するという楽しみができました。
外出するとお金も体力も使い果たしますが、このように家の庭を利用して余暇を楽しむ方法は、お金も時間も節約できて理にかなった方法だと思いました。
このように新しい2階建ての庭付きの広い家に引っ越しして、多くの面において満足感や喜びをもたらすことができました。